- 某化学メーカーのホワイト企業勤務。
- 就活の時期には面接官もしています。
- 就活の実態を把握しているので、色々なノウハウをお伝えできます。
- 面接官の生の声を知りたい方は、是非最後までご覧ください。
※最終面接で落ちてしまったあなたの強い味方!
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現役の就活面接官のデクノと申します。
今回は「最終面接に落ちてしまった」ときの話です。
せっかく最終面接まで辿り着いたのに落ちてしまうと、ヘコみますよね。自信を無くしてしまう方も多いと思います。
志望度の高い企業だと尚更ですよね。私も経験があるので、気持ちは痛いほど分かります…。
でも実は!最終面接までいけた時点で自信を持って良いのです。
なぜなら貴方は『面接合格に必要な要素を既に持っている』から。
最終面接に辿り着くまでには、幾つもの面接を乗り越えたハズです。
人事面接、社員面接、理系なら技術面接…。
これら面接に受かった=面接官に貴方を認めさせたということです。
「貴方と一緒に働きたい!」と思わせたということなのです。
これは偶然でもなんでもなく、あなたの面接スキルによるものです。面接のベースは問題ありません。
最終面接合格には、あとほんのちょっとの知見やコツが必要なだけなんです。
よって、ヘコむ必要はありません!
当記事では、『最終面接に必要な要素&コツ』をお伝えします。
現役の就活面接官である当ブログ管理人が、面接官の本音とともに役立つ情報を載せました。
面接本に載っているようなセオリーとは少し違った視点から話をしています。
また、『最終面接の不採用通知を最大限に活かす方法』もお伝えします。たぶん、あなたの知らない画期的な方法なのでぜひご活用ください。
当記事には、内定を勝ち取る可能性が上がる情報を色々と載せました。
少しでも、あなたの就活の後押しになれば嬉しいです。
最終面接以外にも使える情報なので、是非最後までご覧ください。
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最終面接の合格に必要な要素は『◯◯』と『◯◯』!
最終面接の合格に必要な要素。
それはズバリ、『自信』と『熱意』です。
「え、結局精神的なところかぁ…」と思われてしまいそうですね。
現時点ではそう思われても仕方ないですが、これにはちゃんとした理由と裏付けがあります。
私が就活生だったときの体験談です。
無事最終面接に合格したとき、人事から以下のフィードバックをいただきました。
君は自信と熱意に満ち溢れている点が評価されたよ!
普通なら気にも留めないような一言ですね。
私自身も始めは「ふーん、そんなもんなのかぁ」と思っていましたが、
このコメントは一社だけでなく、内定をいただいた全社から似たようなコメントをもらいました。
思わず「自信と熱意ってそんなに大事なのでしょうか?」と人事に質問したところ、
最終面接まで残る就活生は、大体面接が上手いから差がつきにくいんだ。だからこそ、『自信』や『熱意』が強い子は言葉に説得力があるし、面接官の心に残る。他の就活生との差別化って意味で、とても重要だね!
というコメントを貰ったのが、とても印象に残っています。
(「この人事自体がめちゃくちゃ熱量すごいな…!」と感じた覚えもあります。笑)
実際のところ、面接において『自信』と『熱意』は超重要です。
私自身、面接官をやる立場になってから実感しました。
『自信』と『熱意』を持っている方は、非常に輝いて見えます。
魅力的に見えます。
芯があり、自分を持っているように見えます。
曖昧な要素に聞こえるかもしれません。
でも結局のところ大事なのは、「この人を採用したい!この人と一緒に働きたい!」と思わせることです。
そのために、この2つは最終面接に必要不可欠な要素なのです。
ここで少し視点を変えてみましょう。
あなたがその会社に入りたいと思った理由はなんですか?
事業内容、会社の規模、知名度…。色々あると思いますが、
「この会社はなんか雰囲気が良いな…!」
「社員がなんか輝いて見えるな…!」
といった曖昧で言葉にしづらい気持ちも、志望動機に多少なりとも入っていると思います。
面接官側もそれと同じです。
「この就活生、なんか良いな…!」
そう思わせることが実は非常に有効なのです。
もちろん、就活本に書いてあるようなテクニックも多少は必要でしょう。
ただ、面接官経験の長い私からすると、そういったテクニック以上に『自信』と『熱意』から溢れて出てくるもののほうが断然可能性を感じます。
とはいっても、急に『自信』や『熱意』を身にまとうのは難しいですよね。
ここでは『自信』と『熱意』を面接中に魅せる方法をお伝えします。
意識すれば簡単に改善できることばかりです。
最終面接に限らず、面接全般に使えるので、是非参考にしてみてください。
最終面接で『自信』を見せつけるコツ
『自信』は面接中の至るところで垣間見れます。
以下の点を意識するだけで、面接官の印象は大きく変わるので試してみましょう!
『自信』があるように見える!OKアクション例
- 喋り方:大きな声でハキハキと喋る。
- 姿勢:背筋をピンと伸ばす。
- 目線:相手をしっかりと見据える。
- 語尾:「〜です」「〜ます」と言い切る。
「当たり前なことばかりじゃん」って内容ですよね。
でも面接官をしていると、これらをカンペキにできている就活生は中々出会えません。
逆に、NG例をしている就活生をいっぱい見かけます。
『自信』がないように見える…NGアクション例
- 喋り方:ゴニョゴニョしていてハッキリ聞こえない。
- 姿勢:背中が丸まっている。やたら恐縮している。
- 目線:面接官と目が合わずに泳いでいる。
- 語尾:「〜だと思います」のように言い切らない。
これらNG行動が多ければ多いほど、自信無さげに見えてしまいます。
さて、あなたは大丈夫でしょうか?
自分では出来ているつもりになっている場合もあります。
不安な方は、鏡で姿勢をチェックしたり、自分の声を録音したりして確認してみましょう。
意外な弱点が見つかるかもしれません。
☆それでも不安な場合は、就活エージェントに面接対策をしてもらうのが確実です。
就職エージェントなら、面接対策だけでなく自己分析,企業紹介など就活全般の手厚いフォローをしてもらえます。ESや一次選考が免除される企業紹介もしてもらえるので、面接の機会も増やせます。
活用しない手はないですね。
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⚠️注意点 『自信』と『傲慢』は別物!
面接で、たまに出会うのが『傲慢』な就活生。
たぶん自分自身を大きく見せたいのだろうと思いますが、面接官を不快にさせるレベルの『横柄な態度』や『自己アピール』は勿論マイナスポイントです。
どんなときも『謙虚さ』は忘れずにいきましょう!
最終面接で『熱意』を見せつけるコツ
最終面接の面接官は、社長・役員などの経営陣である場合が多いです。
そんな方々に熱意を響かせるコツ、それは『夢を語る』こと。
今の就活生は、非常に謙虚、かつ現実的な考えの方が多いです。
勿論それが悪いわけではありません。
しかし最終面接のような場では、「自分はこの会社でこんなことをやり遂げたいんだ!」という熱い思いをぶつける方が面接官達には響きます。
この行動が、他の就活生との差別化につながります。
面接官の中で「この学生とこの学生、どちらを採用しよう?」という話し合いになったとき、間違いなくプラスに働きます。
今まで夢を語ってこなかった就活生の方は、ぜひ大いに夢を語ってみてください。
私が実際に、就活生の方に言われて響いたフレーズを以下に記載しました。
面接官に響く!夢の語り方(例)
- 「御社に入社できたら、私の持ち味の〇〇を活かし、〇〇をトップシェアにすることが目標です。」
- 「〇〇の研究に関わり、〇〇の製品化・全国展開に繋げたいです。」
- 「〇〇の事業に関わり、〇〇の方法で、競合他社に打ち勝つのが目標です。」
どの方も『自分の考えを言い切るスタイル』で、とても強い意志を感じました。
「会社に入ったら自分は〇〇で会社に貢献したいんだ!」「自分はこんな貢献ができるんだ!」という意志と熱意が面接官の心にドーンと響くのです。
当たり前ですが、夢を語るには事前の企業研究が必須です。
会社パンフレットに載っている情報だけでは弱いので、最終面接までにしっかりと情報収集はしておきましょう。
最終面接の不採用通知を活かす方法 【ピンチはチャンス!】
最終面接の不採用通知なんてスグに削除だ!ポイっ!
ちょっと待ってください、なんて勿体無い!
最終面接の不採用通知があれば、他社からのスカウトに繋げることができます。
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- 最終面接までの頑張りを評価した企業からスカウトが届く
そんな新卒採用向けスカウト型求人サービスABABA
ABABAの特徴
- 94%の企業が、選考フロー(ESや1次面接)をカットしているので選考がスムーズ。
- ABABAのユーザーに届くスカウト数=1人当たり平均22社。これは業界トップクラス。
- ABABAユーザーには、コンサルタントによる面接練習、就活相談を行ってもらえる。
- 学生の利用は無料。
こういった求人サービスは知らない人も多いので、活用したもの勝ちです!
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後悔しないためにも、内定GETに向けて出来ることは全てやっておくことをオススメします!
おわりに
最終面接だからといって、怯むことはありません。
堂々と構えて、「自分のことを知ってくれ!採用しないと損するぞ!」くらいの精神で臨むのが丁度良いですよ。
最終面接に出てくるお偉い方は、アツい人間とお喋りな大好きです。
『自信』 と『熱意』をもって、
『謙虚さ』を忘れずに、
面接官との会話を楽しむくらいの気持ちで臨んでみましょう!
私のブログには他にも就活関連の記事を多数載せています。微力ながら、少しでもあなたの就活の参考になれれば幸いです。
それでは今回はこれでおしまい。
最後までありがとうございました!
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