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【就活面接官が解説】面接中にメモをとるのはNG! 理由を解説【逆質問中もダメ】

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※この記事にはプロモーションが含まれています。

当記事を読むと分かること
  • 面接中にメモをとってもよいか分かる!
  • web面接でメモをとってもよいか分かる!
  • web面接中の録音・録画はOKか分かる!

当記事は、就活の現役面接官が解説をします。
面接官の生の声が知りたい!」そんな方は是非ご覧ください。


面接中、面接官から重要な話が出てきたら「メモをとりたい!」と感じる就活生は多いと思います。

特に、逆質問に対する面接官からの回答は、忘れないようにメモをしたくなりますよね。

就活生

面接中、面接官の発言をメモしたいけど大丈夫かな?

就活生

web面接なら面接中にメモをとっても問題ないかな?

あなたも、このような疑問を抱えていませんか?

抱えていたら是非この記事を読んでみてください。面接中のメモに関する疑問が解消します!

後悔しないためにも、十分に知識をつけた万全な状態で面接に臨みましょう!

当記事は、就活の現役面接官が解説をさせていただきます。

就活本には書いていないような面接官の本音が知りたい方は是非最後までご覧ください。

記事を書いているのはこんな人
  • 化学メーカーに十数年勤めており、就活の時期には面接官もしています
  • 毎年数十人の面接官をしているため、面接や就活のポイントを把握しており、的確なアドバイスができます。
ブログ管理人

就活やビジネスに関する記事を中心に書いています。
他の記事も覗いてみてくださいね!

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目次

面接中にメモをとるのはNG!その理由。

就活の面接中(逆質問中)にメモをとるのはOK?NG?

「面接中にメモを取りたい!メモを見たい!」

そう思う気持ちはよく分かりますが、結論から述べると面接中にメモを取るのはNGです。

理由は以下の通りです。

面接中のメモがNGの理由
  • 理由① 自己アピールの時間が削がれてしまう
  • 理由② 面接官とのコミュニケーションが疎かになる
  • 理由③ マナーとして不適切である

もちろん「お、この就活生は面接中にもメモをとるのか。なんて意欲的なんだ」とポジティブに捉える面接官もいるでしょう。

ただ一般的には、面接中にメモをとる行為はマイナスに捉えられる可能性の方が大きいです。リスクのある行動は極力減らすべきなので、面接中のメモは控えるのが無難です。

NG理由① 自己アピールの時間が削がれてしまう

面接の目的はあくまでも、『自己アピールをして自分自身を売り込み合格を勝ち取る』ことです。メモをして情報収集するのも大切ですが、面接のメインの目的ではありません。メモに時間を使ってしまうと、せっかくのアピールの時間を自身の手で縮めてしまいます。面接時間は限られているので、時間を最大限有効に使うためにも『自分自身を売り込んで合格を得る』ことに全力を注ぎましょう。

NG理由② 面接官とのコミュニケーションが疎かになる

メモをとることに集中してしまい、面接官の問いかけに適切に反応できなくなる恐れがあります。また、質問を聞き逃してしまうリスクだってあります。メモに集中してしまい、コミュニケーションが疎かになってしまっては意味がありませんよね。面接中はただでさえ気を張っている状態なので、2つのことを同時にこなそうとはせずに、面接官との会話に集中しましょう。

面接官とのコミュニケーションのポイント

最低限、以下4点に気をつけましょう!

  • 問いかけに対して、矛盾が生じないように的確に答える。
  • 相手の目を見て話す&聞く。
  • 相槌や受け答えはハキハキとと。
  • 事前練習を入念に行っておく。

NG理由③ マナーとして不適切である

私は面接官を十数年していますが、面接中にメモをとる就活生にはまだ出会ったことがありません。重要な会話の途中で急にメモ帳を取り出してペンを走らせる人はいないですよね。よって、『会話のマナーとして不適切な行動』と捉える面接官も多いです。

マイナスな印象を与える可能性の高い行動なので、メモは控えるべきと言えます。

どうしてもメモを取りたい場合は『許可』を得ること!

面接中にメモを取りたい場合は、面接官の許可をとること

どうしてもメモを取りたい場合は、面接官に許可を得ましょう。許可を求められたら、面接官も拒否はしないと思います。意欲的でポジティブな理由を添えられれば、尚良しですね。

就活生

(例)「御社に非常に惹かれていて第一志望で考えています。御社のことをより詳しく理解したいので、逆質問の回答をメモさせていただけないでしょうか?」

ただし先ほども述べた通り、面接中にメモをとるデメリットは多いです。面接官から許可を得たとしても、コミュニケーションが疎かになるリスクはやはり高いです。極力メモはとらずに、頑張って記憶する方が無難だと私は考えます。

ブログ管理人

もし聞き逃したことがあったら、面接後に改めて人事担当者に質問しても良いと思います。『面接中は会話に全集中!』がオススメです。

web面接の場合はメモをとっても大丈夫?

web就活面接中はメモをとってもOK?

対面の面接に比べると、web面接の方がメモをとりやすい環境ですよね。

面接が始まる前からパソコン近くにメモとペンを用意しておけば、すぐにでもメモができる状況で面接に臨めます。

でも、要注意!

web面接も基本的には『メモNG』と考えておいた方が良いです。

web面接中もメモをとるのはダメ!その理由。

理由は対面の面接と同様で、コミュニケーションが疎かになったり、面接官からの質問に対する反応が鈍くなってしまう可能性が高いからです。

特にWeb面接は、対面の面接以上にコミュニケーションが取りづらいです。画面からは就活生の空気感が分かりづらいので、面接官はどうしても視覚からの情報をメインに就活生の良し悪しを判断することになります。

面接中にメモをとっていると目が合う回数が減ってしまうため、面接官は就活生の表情や雰囲気を感じ取りづらくなります。その結果、就活生の性格や良さをうまく汲み取れずに不合格にせざるを得ない状況になってしまいます。

基本的にはweb面接であってもメモをとるのは控えた方が良いです。

目線は常に画面に向けたままで、手元だけでペンを走らせるのであればギリギリOKかもしれませんが…。やっぱりあまりオススメはできません。

web面接中の録音・録画はOK?

就活生

では、録音・録画をすればよいか!
web面接なら録音・録画も簡単だし。

ちょっと待ってください!
Web面接中の録音・録画は絶対NGです。

許可なく面接を録音・録画することは、法的な問題を引き起こす可能性があります。

またメモとは異なり、面接官から許可を得ることも難しいです。

『面接では録音・録画は出来ない』と覚えておきましょう。

ブログ管理人

年々、録音・録画へのハードルが下がっている方が増えているように見受けられます。SNSの普及で感覚が変になっていますが、録音・録画は基本的には相手側の許可が必須なのでご注意を。

※番外編 web面接中にメモを見るのはOK?

就活生

web面接中、メモを見ながら話すのはOKだよね…?

パソコンの画面やキーボードあたりにメモを置いておいて、それを見ながら話をする…。

web面接だと、やろうと思えばできますね。

ただこちらも要注意。

バレないようにメモを見ているつもりでも、面接官にはバレバレです。

目線の位置や仕草で丸分かりなのです。笑

ただ面接官としても、エントリーシートや研究概要を見ながら話したい気持ちは分かりますし、私自身web面接中にメモを見ることが悪だとは思いません。メモを見ながらの方が正確に内容を伝えられますからね。

どうしてもメモを見たい場合は、面接官に一言断りをいれるのが良いでしょう。

就活生

(例)「内容を正確にお伝えしたいので、エントリーシート(研究概要など)を見ながら話をさせていただきます。」

こういった一言がある就活生は、とても誠意があると私は感じます。

何事も『コミュニケーション』が大切です!

コミュニケーションは就職してからも非常に大事になってくるので、面接中に気持ちの良いコミュニケーションをとっていれば、面接官にそこが評価される可能性も大きいですよ。

【面接官視点】メモをとる就活生に出会ったら面接官はどう感じるか?

現役面接官の私が、メモを取る就活生に出会ったらどう感じるか?

ご説明してきたように、一般的に考えれば面接中のメモはNGです。

ここでは、もしも面接中にメモを取る就活生に出会ったら、イチ面接官である私はどう感じるか?をお伝えしていきます。面接官の生の声として、またYahoo知恵袋の一つの回答例のようなものとして、参考程度に受け取っていただければ幸いです。

イチ面接官の考え

私自身は、メモをとることには否定的ではありません。面接に対するアプローチの仕方は人それぞれなので、緊張を和らげるためや重要な情報を忘れないためにメモをとるのであれば、それは十分に理解できます。

ただ面接中にメモを取る人は殆どいないので、「少し独特な方だな」とは感じると思います。メモをとっている際にも、相手のリアクションに適切に対応し、良好な印象を与えられるような方であれば、ネガティブな印象は受けないと思います。

とはいえ、面接中にメモをとることが本当に必要なのかどうかは疑問です。面接時間は数十分程度なので、リスクを取ってまでメモをしなくても良いのでは?と思います。

・何のためにメモをとるのか
・メモを取る必要はあるのか
を事前にちゃんと考えておき、本当に必要なのであればしっかりと面接官に許可をとってから、メモをとることをオススメします。

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まとめ -面接中にメモをとるのはNG! 理由を解説-

当記事のまとめ
  • 就活の面接中にメモをとるのはNG!デメリットが多い。
  • どうしてもメモしたい場合は、面接官に許可を得ること。
  • web面接でも基本的にメモはNG!
  • web面接中の録音・録画は絶対にNG!
  • メモをして情報収集するよりも、『自分自身を売り込んで合格を得る』ことに全力を注ぐべし。

面接の主目的は『合格を得る』こと。

これを達成できなければ、どんなに情報収集しても意味がありません。

主目的の達成を一番に考えて行動をすれば、本当にメモが必要かどうかが見えてくると思いますので、今一度あなたの考えをまとめ直してみましょう!

それでは当記事はこれでおしまい。
最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたの就活の成功を祈っております。

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