- リモート面接は何分前にログインすべきか分かる。
- リモート面接に遅刻してしまった場合の対処法が分かる。
- ログイン前に準備すべきことが分かる。
- 面接対策やフィードバックが欲しい方は、キャリセン就活エージェントを活用してみましょう!
- 化学メーカーの研究職として十数年勤務中。
- 就活の時期は面接官もやっています(毎年数十人)。
- リモート面接の経験も多数あり。

面接官の実体験にもとづく、的確なアドバイスができます!
リモート面接が普及され始めて、まだ数年。
「リモート面接の勝手が分からない…」という方は多いと思います。
特に、『面接開始何分前にログイン(入室)するべきか』を悩む方は多いのではないでしょうか。



ログインが遅いと「時間を守れない人」と思われて印象悪くなりそうだけど、逆に早すぎても迷惑かける気も…
本記事では、「リモート面接では何分前にログイン/入室すべきか」という就活生のギモンに、面接官目線からお答えします。
本記事で知識を身につけて、万全の体制で面接に臨みましょう!




リモート面接では何分前にログイン/入室するべき?


まず結論からお伝えします。
リモート面接は、開始5分前のログイン/入室をオススメします。
【リモート面接】5分前のログインをオススメする理由
定刻に物事を開始するための考え方として、ビジネスや学校教育の場面では「5分前行動を徹底しよう!」と言われることが多いですよね。リモート面接もこの考え方でOKです。
ログインが面接開始5分前より遅くor早くなった場合には以下のようなデメリットが生じます。
🔖面接開始5分前より遅くログインすると..
- 『時間前行動ができない』と悪印象を与えてしまう。
- ログイン後の準備時間が足りず、時間通りに面接を始められない可能性がある。
- 「ネット接続に不備があったかな?大丈夫かな?」と面接官に余計な心配をさせてしまう。
- ログインが遅いと、面接官によってはメールや電話で状況確認をする場合もあり、余計な労力をかけてしまう。
🔖面接開始5分前よりも早くログインをすると…
- 面接官も対応せざるを得ないので、必要以上に面接官の業務を遮ってしまう可能性がある。
このように遅すぎてもダメ、早すぎてもダメ。
ちょうど良いログイン時間が面接開始5分前なのです。



私自身、リモート面接の面接官を十数回体験していますが、5分前にログインしてもらうのが一番丁度良く、面接官としても助かります。
リモート面接のログイン前に準備しておくこと・注意点


リモート面接にログインすると、場合によってはすぐに面接が始まりますので、以下の準備を事前に行っておきましょう。
- ネット接続のチェック
- Zoom等のアプリケーションの操作方法確認
- 関連資料(エントリーシート,研究概要(理系),企業パンフ など)
- カンペ(想定質問への回答など )
- 髪型のチェック(ハネ,寝グセは無いか)
- 表情のチェック(出来るだけ笑顔で印象良く)
- 映り方のチェック(明るすぎ/暗すぎやしないか)
- イヤホン(音が聞こえづらい環境の場合は必須)
特に、ネット接続やZoom等のアプリケーションの操作方法は要チェック。
面接直前に不備に気づいても改善できない可能性が高いので、面接の数日前からしっかりと確認をしておきましょう。



リモート面接は、対面の面接よりも顔を見る時間が長いので、髪型や表情、映り具合のチェックはしっかりと行いましょう。見た目の印象は大切ですよ!
リモート面接に遅刻した/遅刻しそうになった場合の対処法


まず当たり前のことですが、就活の面接は遅刻厳禁です。
ただ、そうは言っても「ネットにうまく繋がらない…」「パソコンに突然不具合が生じた…」など、止むを得ない場合もありますよね。
遅刻する/しそうな場合は、面接開始前(開始10分前くらいが適当)に、企業の担当者に必ず連絡を入れるようにしましょう。どんなに遅くても5分前には連絡すべきです。
もし遅刻をしそうになっても、しっかりと事前連絡をして、かつ遅刻理由が妥当であれば大きな減点にはならないでしょう。
「間に合いそうだけど、もしかしたら遅刻するかも…」といった微妙な状況でも必ず連絡を入れてください。連絡後に結局間に合って杞憂で済むなら、それはそれでOKです。
社会人になったら当たり前の報連相(報告・連絡・相談)を実施できるかどうかで、面接官の印象が大きく変わってきます。
このように、面接以外の態度&行動も参考にされるので、社会人のキホンである報連相(報告・連絡・相談)をしっかりと意識して行動するのが合格への近道です!
- 面接開始前(開始10分前くらいが適当)に、企業の担当者に必ず連絡を入れる。
- 遅刻をしてしまった場合は、面接開始前もしくは開始直後に謝罪を一言伝える。
→ どんな理由であれ遅刻をする場合は、社会人のキホンである報連相をしっかりと行いましょう!
【必見】リモート面接は、事前の練習&フィードバックが重要!
『リモート面接は5分前のログインがベスト』ということがお分かりいただけたと思います。
ただ本当に大切なのはもちろん面接そのものですよね。
面接を上達するコツは『場数をこなすこと』です。しっかりと準備&練習してから本番に臨みましょう。



それは分かるけど、面接って練習する機会がないんだよなぁ…。
そんな方にオススメのサービス、『キャリセン就活エージェント』を紹介します。
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『リモート面接では何分前にログイン/入室するべきか?』のまとめ
本記事の要点を以下にまとめました。
改めて要点を確認して、万全の状態でリモート面接に臨みましょう!
- リモート面接のログイン/入室は、面接開始5分前がオススメ。
- ネット接続のチェック
- Zoom等のアプリケーションの操作方法確認
- 関連資料(エントリーシート,研究概要(理系),企業パンフ など)
- カンペ(想定質問への回答など ※必要な方のみ)
- 髪型のチェック(ハネ,寝グセは無いか)
- 表情のチェック(出来るだけ笑顔で印象良く)
- 映り方のチェック(明るすぎ/暗すぎやしないか)
🔖面接に遅刻しそうなときに行うべきアクション
- 面接開始前(開始10分前くらいが適当)に、企業の担当者に必ず連絡を入れる。
- 遅刻をしてしまった場合は、面接開始前もしくは開始直後に謝罪を一言伝える。



皆さんの就活の成功を祈っています!
※本ブログでは他にも『就活』に関する記事を記載しています。
面接に関する記事も多数ありますので、あわせてご確認ください。
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